このページはHOME > 会長・理事長「ちょっとブレイク」心に響く一言
H20.11.20 |
- 今、国語力が話題になっている。麻生総理大臣のあまりにひどい国語力が世間を騒がせている。
漢字が読める読めないというのは、本を読むか読まないか。本を読んでいる人はそれだけ漢字に接する機会が多いから、あまり間違った読み方をしない。麻生総理大臣のようにマンガばかり読んでいると、漢字が読めない人になってしまう。彼はあまり本を読んでいないのではないか。一国の総理大臣が漢字が読めないというのは悲しい。
読める読めない、よりも政策論議をするべきだ、という人もいるが、最低限のこと(大人として )読めないのは総理大臣としては失格なのではないかと思う。
そういうことで人間というのは判断されてしまうのだ。読めない字は辞書等で自分で何回も確認する。勘違いや思い込みもあるので、確認は大切である。私も誤字があると嫌なのでよく確認している。
国語力でその人の人格や能力を判断されることが多々あるので注意してもらいたい。
出来るだけ本を読んで下さい!
もう一つ気を付けてもらいたいことが、相当注意義務である。
会計事務所には善管注意義務(相当注意義務)が課されている。税理士やその職員はこの程度のことは当然チェックしなければならない、ということをやっていなくて損害を与えた場合は、我々に対して 損害賠償が成立する。
例えば、現金の不正が発覚してそのまま決算を組んでしまったら、「相当注意義務違反」と言われる可能性がある。
我々の仕事は巡回監査。それは不正を見抜くためにやっているわけではないが、監査の過程で専門家として当然分からなければいけないことは、それを見逃してしまうと我々の落ち度となる。従って、それを基に損害賠償を要求されると負ける可能性がある。 現に、病院の経理部長が不正を行っていて、その理事長から会計事務所が訴えられたケースがある。
意図的に二重帳簿等をやっていたりして、普通の注意義務では発見できないということであれば賠償責任はないが、簡単に発見できる程度のものであれば 注意義務違反になるだろう。
監査時に何を見るのか。言われた数字で決算書を作ることは誰でも出来る。監査要員は感を働かせなければならない。「見つける」というのが感。 これおかしい、と思うか思わないか、ピンとくるかこないか、というのはその人の感性でしかない。全体を大きく捉えて会社全体の流れやイメージを掴んでいれば、いつもと違うことは気が付くようになる。
「感性を高めること」、監査担当者の最も重要なことである。
H20.11.11 |
- 人間にはいたるところで「縁」というものがある。ご縁というのは非常に大切だと思っている。
柳生宗矩がよく言っていた言葉で
小才は、縁に気付かず
中才は、縁に気づくがそれを活かさず
大才は、袖すり合う縁をも活かす
我々はつい、縁というと向こうから来るものばかりを考えているが、自分からアプローチをしていくことが大事なのではないか。向こうからくるのを待っていたら、いつまでたってもできないと思う。
ご縁を大切に、自らそれを太くする努力をすると、人生は潤ってくるのではないだろうか。
H20.11. 4 |
- 今日、「小室哲也が詐欺容疑で逮捕されそうだ」というニュースが新聞各紙を賑わせている小室哲也といえば日本の大金持ちとして代表される人。何十億と稼いでいるはずの人が何故?
お金というのは絶対に人を幸せにはしない。あるとむしろ不幸にすることが多い。
なぜか。
お金は無限だからである。明日にも生活に困る人にとっての1万円は大金だが、アラブの王様にとっての1万円は微々たるもの。
だからお金に絶対的な価値はないのである。そういうものに人生をかけるということは最悪の結果をもたらす。お金というのは単なる手段にすぎない。
小室哲也はそういう勉強ができていなかったのではないか。何億も貯めるとまたその上を欲しがる。何か他の事業に投資をして損をしてしまったと言われているが、何で他の事に投資をする必要があるのか。国民の皆様に楽しい音楽を提供して、それが我が人生、と思っていれば良かったの のだろうが…
お金は人の人生を狂わせるので、くれぐれもお金を人生の目標にしないようにお願いしたい。
H20.11. 4 |
- ここ数年で会社は半減するのではないかと思っている。
7割というと大げさかもしれないが、しかし、7割が赤字会社なのである。赤字は倒産予備軍と言って間違いない。中には黒字でも無理して黒字にしている会社もある。そういうものを大雑把に言って、半減するのではないかと思う。
今年、このような金融恐慌になって、大恐慌の歴史を振り返っている。そういう時代でも英知を結集してたくましく生き残っている企業や会社があった。そういうところに素直に学ぶべきではないか。
1929年の大恐慌で株が大暴落した。しかし、暴落した時に実体経済が悪くなっているわけではない。3〜4年した1932年位から悪くなっている。
ということを考えると、今回もこれだけの金融の混乱が、今年よりも来年再来年あたりに大きい実体経済への影響が出てくるのではないか。そうなった場合、今、何を一番やらなければならないか。
お金を借りないこと。それと同時に、もし余分な資金があるのなら、投資をするのではなく借入金を先に返済していくことが大事である。
こういう御時世になった時に何が一番頼りになるかというと、『自分』 だと思う。『自分の良心に従うこと』が大事。損得ではなく、自分の中に「本来自分は何のために生きているのか」というものが積もっている。それを紐解いていくと、結果として結論が出てくるのではないか。
今回書かせていただいた書籍『夢をかなえる経営計画』は、経営計画という名前になっているが、「人生計画」というつもりで書いた。
特に、第3章第4章を除くと、、全ては人生計画。哲学が大事、古典が大事、歴史に学ぶことが非常に大事、などのメッセージを込めた。そんなところを汲み取りながら読んで欲しい。
これから3,4年は非常におもしろい時代になる。既存の価値観は音を立てて崩れ、新しい価値観は人本主義になってくる。 人間を重視する社会に移行しつつあると感じる。
経済的には非常に苦しい時代が来るかもしれないが、その裏側には本当のことが少しずつ見え始めているということを感じながら、これから3年、4年、生きてみて下さい。



