|
|
| ●二宮尊徳の思想の特徴 |
|
1.実学
2.実証を重視
3.禁欲主義の否定
4.天道と人道
5.一円観
6.経済と道徳の一致 |
|
|
|
| ●二宮尊徳〜コンサルタントの先駆者(その人物像) |
|
二宮尊徳は、村興し手法を「仕法」とよび、その中の根本思想である
「新田開発」「報徳」「積小為大」「分度」「推譲」などの考えを確立した。
この思想は、現代の企業経営にも当てはまる。
|
|
新田開発・・・事業等をなし遂げるのには、人々のやる気を起こさせるの
が始まりであり、一人ひとりが自立できる人財を育成するこ
とである。 |
|
報 徳・・・「万物の徳に己の徳をもって報いよ」ということであり、具体
的には、人や物の長所を見いだして、その力を十分に発揮
させること、生かし切ることである。 |
|
積小為大・・・理屈を考えるより小さいことでも良いから、できることから
実施しよう。 |
|
分 度・・・所得に応じて支出を抑えることであり、企業で言えば業績
管理。人間は欲があるから収入を増大させようとするが、
支出に関しては、その欲を押さえることが大切。 |
|
推 譲・・・分度を超え、余った部分を将来のために残したり、他人の
ために提供すること。 |
|
|
|
|
|
| ●報徳仕法に学ぶ経営の本質 |
|
1.大自然の理法に学べ
天理に逆らうことはダメ。天の代表である「世の中」や「人」のために
なる事業を。
2.因果の法則を信じ活用せよ
因と果の間には時間的隔たりがあり、信じがたいかもしれないが、
この法則は時空を超えて成立するものである。すなわち、ひたすら種
蒔きを心がけるべきである。
3.報徳
4.至誠と努力、そして実行せよ
5.情報を収集し活用せよ
皆が見えない情報を的確にキャッチして、それを活用する。未来予
測であるが、これは心を無にしなければできない。
6.志が大切
企業で言えば、経営理念、それを超えた経営者の人生理念が大切。
7.依頼心を捨て去れ
景気が悪い、政府が悪いという人が良くなったためしはない。自立が
重要。
8.計画を立てよ
計画を立て、それにそって経営しなければ、久しく栄えることはでき
ない。
「夢を語る人は信じない。その夢を具体的な数字で語れる人は信じる」
(ある証券アナリストのことば)
9.小さいことから実行せよ
10.最悪に備えよ
リスクを認識しているか。そのリスクに対する対策を講じているか。 |
|
|
|
 |
|