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中堅大企業支援

強い屋台骨を作るには、経営管理体制の充実が不可欠です。
管理会計とは、企業の経営者や管理者が意思決定や業績評価に必要な情報を提供することを目的とした会計です。予算制度・CVP分析・設備投資の経済性計算など、必要に応じて、精度の高い意思決定を行えるようなサポートを行います。
また、グループ通算制度、組織再編税制などの高度で複雑な税務業務に対してもサポートを行っています。

写真:都会景色イメージ

管理会計システムの導入

写真:業務風景

企業の経営者や管理者が意思決定や業績を評価するのに必要な会計情報を経営幹部に提供することを目的とした会計を管理会計といいます。
主に予算制度・業績評価・バランススコアカード・CVP分析・設備投資の経済性計算等、精度の高い意思決定を行えるようなサポートを行います。

原価計算制度の構築支援

写真:業務風景

原価計算ができることは、効果的な管理のためのスタートです。会社全体の損益計算だけでなく、部門別(又はプロジェクト別)の損益を事業部門別、製品別、プロジェクト別など、より細かい単位での損益計算を行います。事業を細かな単位で詳細に分析し、それぞれの収益性を客観的に数字で把握することで、収益性アップなど様々な目的達成のために今後とるべき行動が見えてきます。

グループ通算制度支援

写真:グラフ

従来の連結納税制度が見直され、令和4年4月1日以降開始事業年度からグループ通算制度が導入されます。
グループ通算制度は、単体納税を基本として、一部従来の連結納税制度の要素と組織再編成税制の要素を取り入れており、グループ一体の計算が必要となります。グループ通算制度に対応した申告書の作成をはじめ、電子申告への対応、各種届出書類の作成といったグループ通算申告に関わる一連の機能をパッケージ化したグループ通算申告システム(株式会社TKC提供)の導入支援を通じて、サポートいたします。

財務調査(デューデリジェンス業務)

写真:グラフ

対象企業・事業の買収等(M&A)を予定している場合に、対象企業等の財務実態を把握することは重要であり、そのためのデューデリジェンス業務を実施致します。財務調査により、買収価格や条件などの交渉に必要な情報とともに、買収後の経営戦略の策定に有用な情報を入手することが可能となります。なお、この業務は公認会計士赤岩茂事務所にて対応させていただきます。

経営承継支援

写真:握手

主に中堅中小企業においては、経営者から後継者への経営承継が上手くいくかどうかが企業の存続の鍵を握ります。現状の認識と将来ビジョンの策定から始まり、中長期経営計画を立案、その具体的な戦略を明確化にした上で、それを実現するための相続税対策(自社株対策)を実施致します。

その他、当法人では、以下のようなご支援もさせていただきます。お気軽にご相談ください。
:グループ通算制度(連結納税)、連結会計、連結税効果各種シミュレーション・システム導入コンサルティング、グループ法人税制対策、管理会計を用いた分析・計画、企業再生、株価算定、内部統制構築運用支援、DD、M&A等

連結グループソリューション


企業グループの税務・会計業務を網羅するご支援
(連結グループソリューション)についてはこちらをご覧ください。  
 

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