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関東信越税理士会所属

ちょっとブレイク

心に響く一言

4月

         


H31.4.8
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 本日は、働き方改革の話をさせていただく。

 「休みを多くする事」「労働時間を減らすこと」。そういったことばかり喧伝されているが本質はそうでない。例えば、10人で1,000円の物を10個作っているとする。この場合、売上は10,000円である。もし、その内の1人が辞めたとする。すると9個しか作れなくなってしまった。そうであれば売上は9,000円である。しかし、残業は禁止され、実質は7人分しか作れないとすると売上は7,000円である。実にこの例を見ると、30%の売上が落ち生産性が落ちる。そういう中で生産性を維持し、より良くしていくことは大事になってくる。これが今回の働き方改革の本質である。
 
 7人であれば10人分の生産性を上げなければならない。私は「根性で仕事しろ」とは言わない。AIITを含めシステムを活用するなど、効率性を上げる方法を考慮すべきである。これからの仕事は、人間にしかできないものは人間に残るが、そうでないものはAIRPAに置き換えられるだろう。そうなる中で、①何の仕事を残し、何をシステムに変えていくか考えなければならない。②人間がすべき仕事をより想像性を豊かにするための想像力と創造力を発揮する。つまり仕事に対して自分で考え創意工夫しなければならない。このようなことを取り組むことで、今まで7人分しかできなかったものが10人分できるようになり、生産性が高まっていく。


         


H31.4.1
      NEW!!   

 松下幸之助の今日の言葉(日めくり)は‘日々反省’である。仕事が伸びる人とそうでない人の差は、反省の度合いであると感じる。一日終わった時に今日は良かったのか反省を行うことは大事である。例えるなら、雪が降った時に、そのままでは地面はフカフカである。しかし、それを固め、その上に雪が降り、また固める。これを繰り返すことで分厚い氷が出来る。分厚い氷が出来ればできるほど、壊れにくくなる。その固める行為が、反省なのではないのかと思う。


 論語の中にも、「日に三たび吾が身を省みる」という言葉がある。昔から、反省が大事だと言われてきた。この反省をしないで日々過ごしてしまっている人が多いように感じる。そのような人は仕事において三年たった時に、差が出来る。10年経過するとそれが悪しき習慣になってしまう。若い人達こそ、日々反省する習慣を身に着けるべきである。


3月

         


H31.3.25
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 北関東道と圏央道の開通記念ということでゴルフをしてきた。3日目の最終日に群馬の富岡カントリークラブで、なんと初めてエイジシュートを達成した。エイジシュートというのは自分の年齢以下で回るという事である。だから、若い人は不可能である。

 

 アマチュアでエイジシュートを行えるのは大体、私くらいの年齢からである。エイジシュートの達成する人の平均は84歳である。私は、前半38、後半3876で回った。私の年齢は75歳と2ヶ月であるため、76でオッケーとなる。最近は調子が悪く、ボールがスライスしてしまったりしていた。週に23度練習を行うようにしたら、打ち方が分かるようになってきた。やはり、練習しなければダメだと思わされた。私は75歳であり、エイジシュートを狙ってはいたが、来年か再来年になるだろうと考えていた。しかし、出来るときは出来るのだと感じた。達成できたのは、まずは自分の悪いところを直したことである。やはりこれが最大の理由である。

 

 ゴルフは本当に波がある。練習をすることで悪いところに気が付く。仕事でもなんでもそうだが、自分で欠点に気が付くには、練習をするべきである。仕事で言えば、研修に参加することである。研修とは自分の分からないことと比べながら受講するのが大事である。ゴルフを通じて改めて練習の大事さを実感できた。


         


H31.3.18
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 昨日、ある社会福祉法人の理事会があった。そこで働き方改革の話が出ていた。社会福祉法人では就業規則関係は理事会によって決められる。就業規則の適用は41日以降に適用されるので、3月の理事会に上程された。

その会社は従業員の腰の負担を減らすための機械を良かれと思って導入した。しかし、1年も利用されなかった。なぜならば、その従業員は昔ながらの考えや習慣から、装着するのが面倒だったという。こういった方は考え方に問題がある。昔ながらのやり方を、勇気をもって新しいものに変える考えが必要である。若いうちは腰に負担がかかっていても大丈夫かもしれない。しかし、将来のことも考え、今を変えていかなければならない。


         


H31.3.11
      NEW!!   

 RPAという言葉はご存知だろうか。


 『RPAの真髄』と『RPAの威力』(日経BP社刊)

 いずれも二冊は是非とも読んでいただきたい。


 RPA
とは自動化ロボットと思ってもらってよい。ロボットは生産現場に入って合理化するようなイメージだが、これは事務手続の合理化である。AIは深層学習によって様々な知識を得ながら、それを次の判断基準にしていくことを繰り返していく。しかし、RPAはそこまでお利口ではなく、一つのものをそのまま行うものである。具体的には、EXCELなどのマクロを使ったことのある方は理解しやすいと思うが、マクロの大型版というかマクロの自動化版というイメージである。ここで大事なことは、手書きの文章であると読んでくれないという事である。デジタルでないと読み込ますことが出来ない。手書きのものを一生懸命作っても、そこからそれを読み込ますことが出来ない。例えば、デジタル化されている請求書等は自動化されていく。このようなシステムを、事務所が先進的に導入することで、お客様の自動化に貢献していける。


 これから人は減っていく。それならば、自動化できるものに時間をかける必要がない。今、現在、自分が行なっている仕事が生産性のあるものであるのか、本当に人間が行なうものであるのか考える必要がある。これからの5年間は今までの50年間に匹敵する変化が起きる。たかだか20年、30年の経験で物事を考えるのは、捨て去るべきである。


2月

         


H31.2.18
        

 お釈迦様の話を聞いてすぐに理解する人を上根、すぐには分からずとも、数年後に突然閃いて、お釈迦様はこういうことを仰っていたのか、と気づく人が中根、○○は死んでも治らない、これが下根。


 孔子もお釈迦様もソクラテスも2500年くらい前の同じ時代の人物だ。この時代に同じような考え方が出てきたことは、地球全体を見ても面白い現象だ。

修業とは魂を磨く事。よりピュアになり、より高みに昇っていくことがこの世の修行だ。病気も含めていろいろな困難が押し寄せてくると思う。しかし、決してそれを不幸と捉えるのではなく、自分に何かを気づかせてくれているのだと思ってみると、自分の至らなさが分かってくる。その至らなさを、計画を立てながら良くしていく事によって人格が変わってくる。人格が変われば、付き合う人の範囲が全く変わってくる。幸福感が増すだろう。そこで謙虚さを失わないようにしながら日々精進努力をしていく事が人生の最大課題だ。さまざまな古典ではこのように教えてくれている。そこに一つの真理がある。


         


H31.2.12
        

 「RPA」という言葉は聞いたことがあるだろうか。「Robotic Process Automation」と言って、事務処理を自動化していくことだ。事務所でも導入してみても良いかなと思っている。単純な集計作業等に活用して、その分時間が空いてくれば、その人に生産性の高い仕事についてもらうようにした方が、本当の意味での働き方改革に繋がるのではないかと思う。単純に労働時間を減らすことよりも、一人ひとりの能力を活かしていく、引き出していくことがこれからの社会に求められることだ。これが情報技術の面だ。


 もう一つは、「AI」ならぬ「EI(Emotional Intelligence)」。 ハーバードビジネスレビューを読んでいると、面白いことに気付く。この3月号は「会社の目的は何ですか」「あなたの働く意味は何ですか」という特集だ。正に今まで我々がやってきたことが取り上げられ、昨年からは「EIシリーズ」が出た。今回の三作目は「マインドフルネス」。これは平たく言うと瞑想。瞑想を会社の中に導入して上手くいっている事例等が出ている。アメリカの会社だ。Googleもそうだが、東洋的な考え方に帰ってきているような気がする。


 情報技術が発達してきて簡単なものはどんどん全自動になってきている時代に、我々の存在意義等を確認する時期にきているのではないだろうか。以前にも申し上げたが、これからの5年間は過去50年間の変化に匹敵するような大きい大変化が訪れてくると思っている。そういった時に一番危惧しているのは、いわゆる「ベテラン」と言われる人達だ。2030年やってきた人達がついていけなくなるのではないだろうか。今の若い人達の方が柔軟に対応できるのではないか。今の変化の本質を知るには、哲学的、歴史的な視点が必要であろう。従って、その前にはたかが2030年程度の“経験”から判断すべきではないのだ。


 私はこの仕事に就いた時に、10年先のことを考えながらやってきた。10年先にこうなる、と言ったことを誰も信じてくれなかったが、10年後にはその通りになったので、みんなが信じてくれるようになった。5年先はこうなるだろうということが見えてきたので、改めて申し上げたいのである。


1月

         


H31.1.21
        

 先週、致知出版社から安岡正篤先生(日本の陽明学の大家と言われている)の著作集が復刊された。全10巻だが、値段が安い。15000円+消費税。もし安岡先生の本を読んでいない人がいたら、ほぼほぼ全て網羅されているので、この10巻セットの購入をお勧めしたい。


 その中で、なるほどな、と感じたことがある。小説家の三島由紀夫はご存知だろう。彼は最期に自衛隊(当時の防衛庁)内で割腹自殺を遂げるのだが、彼はもともと西洋の学問から入っていったそうだ。東洋思想は40歳を過ぎてから勉強し始めたという。もしかしたらそれが引き金の一つになったのではないか。若いうちに東洋思想を学びなさい、と安岡先生は言っている。その人間学のベースがあった上で、西洋の学問があればいいのだが、残念なことに一般的には学校教育もそうだが、西洋学を中心にやっている。だから、人間とは何ぞや、ということが欠落してくるのではないか。6歳までに人間の脳はほぼほぼ完成するので、その前から論語の素読等をやっていった方がいい、とも言っている。事務所の職員は若い人でも22歳くらいでしょうが、それからでも遅くはない。学校の勉強をしてしまうと、論語等を批判的にみてしまう。一度受け入れるという事をしないといけないのではないか。


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